【あやかし江戸物語 全6巻】ラノベレビュー・感想

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ちよはなの素直に書いたショートレビュービーンズ文庫

ちよ さん
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最近、どんな本読んだの?

はな さん
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動物に変身する人たちが住む 江戸のお話よ。

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あやかし江戸物語

あやかし江戸物語

著者:伊藤たつき イラスト:音中さわき
ビーンズ文庫

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「化妖」と呼ばれる獣たちが住む場所、江戸が舞台。主人公は世間から隔離されて育った、とても純粋な女の子。幼馴染み2人に再会するために江戸に来たけれど、1人は江戸三代将軍「徳川家密」!大奥へ入れと言われて!?

と、第1巻が始まります。

 

全6巻(完結)の全てを読んだレビューです。

伊藤たつきさんの「白桜四神」が好きなので、こちらの過去作品も読んでみました。

この作品の特徴は、主人公が非常に純粋なところです。恋愛がわからないので、恋愛的なストーリーはゆっくりと進みます。

1~3巻までは化妖(獣)としての性質、発情期をテーマにした部分もありますが、4巻以降は化妖の部分はあまり重要視されず、トラブルを解決する方にストーリーが移っていきます。また、前半はコメディ要素が強く出ていますが、後半は少な目になります。そのため、前半と後半では印象が少し異なるかもしれません。

白桜四神より推理要素は少ないですが、主人公にもストーリー展開にも共通するものを感じました。

 

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合本版

【合本版】あやかし江戸物語 全6巻

著者:伊藤たつき イラスト:音中さわき
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