2019年12月に一迅社文庫アイリスから発売されるライトノベルをご紹介します。
2019年12月20日発売
電子版は12月27日発売です。
花喰い悪魔は花護りの庭師に囚われる
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著者:林 ちい イラスト:宵 マチ
電子版はショートストーリー『星喰う悪魔。』付き
「四竜帝の大陸」シリーズ(アイリスNEO)の著者、林ちいさんの最新刊!
女性庭師になったニーナは、幼いころに自分を育て忽然と姿を消してしまった青年イオとの再会を喜ぶが、実は彼は悪魔で、りこは専属庭師の契約をせまられて!!…というストーリーのようです。
「花しか食べられない悪魔から契約を迫られる少女と、彼女を手に入れたい悪魔のラブファンタジー」ということなので、ファンタジー小説らしい作品だと予想します。小説の中の世界を存分に楽しめる作品なのではないでしょうか。
林さんは前作の「四竜帝の大陸」で、第一回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞で大賞を受賞されています。
異世界に召喚された「りこ」と世界最強の竜「ハク」が織り成す物語で、「知らないうちに新婚生活に強制突入してしまった平凡な『りこ』の異世界新婚ラブファンタジー」ということです。
ちよはなは残念ながら未読なのですが、かなり面白そうです。
一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞で賞を受賞した作品には、「魔法使いの婚約者」「マリエルクララック」などがあります。「花喰い悪魔は花護りの庭師に囚われる」はその大賞を受賞した林さんの作品ということで、期待が高まります。